ねこのたまごTOP 商品紹介 取扱店舗 会社概要 お問い合わせ
〒084-0950 北海道釧路市鳥取南8丁目12-4
(0154)55-7700
(0154)55-7702
1933年
初代 斉藤田志朗が、北海道釧路市にて「松竹の菓子」を創業。
1958年
二代目浪岡義治が、先代よりノレンを継承。
釧路では当時では希少な和洋菓子の専門店として定着。
1995年
クリーム大福を開発。「ねこのたまご」として販売開始。
1996年
多くのメディアに掲載され、北海道のお菓子として注目を浴びる。
2000年
㈲松竹屋製菓として法人化。三代目浪岡義靖が代表取締役に就任。
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2005年
ゆうぱっく全国版の菓子人気ベスト1位を獲得。以後2008年まで3年連続1位獲得。
2008年
事業拡大のために、新工場設立。
2009年
過大設備投資により資金り繰悪化。銀行の支援受けられず自己破産。
2010年
お客様やお取引様の暖かいご支援もあり、事業再開。

業暦78年と、北海道でも有数の歴史を誇る和洋菓子店でございます。 独特の食感ふんわり洋菓子「ねこのたまご」として、多くの方々にご支持いただいてきました。
多くのメディアにも取上げられ、全国菓人気ベスト1位と獲得する等、幅広いお客様から支持を得て順調に事業拡大して参りました。

それが奢りにつながったのかもしれません。更なる拡大路線に転じたのが裏目に出ました。 事業拡大において、様々な問題が発生し、急激に資金繰りが悪化。
折りしも、リーマンショック真っ只中、メインバンクの支援を受けることができず2009年7月、ついに自己破産を申請致しました。

破産後、しばらくは何も考えることはできませんでしたがお客様より「また食べたい」と多くの声を頂き、事業を再開することを決意致しました。
ご迷惑を掛けたにもかかわらず、多くの関係者の方々からも、暖かいご支援を頂いております。

私は経営者としては、失格かもしれませんが、いい素材でおいしいものを創ることの情熱だけは失っておりません。

過去の失敗を肝に命じながら、更においしい「ねこのたまご」をお客様のもとにお届けしたいと思います。
新しく生まれ変わった「しょうちくや」を何卒よろしくお願い申し上げます。

店主 浪岡義靖

主力商品「ねこのたまご」は、アルバムを整理している時に思いつきました。
可愛がっていた猫が「鞠」で遊んでいる写真が、まるで、ねこが卵を抱いているように目に映りました。
現実にはありえない美味しさと、驚きを伝えようという意味も込めております。試作の段階では、失敗の連続でした。やわらかい生地で生クリームを包むということは、かなりの工夫と技術を要します。
また温めた生地で生クリームを包むと、余熱で溶けて味が変化してしまいます。
ホイップされたクリームとなると更に難しくなります。
「ねこのたまご」は、度重なる試作と失敗を重ね、やわらかい食感とクリ-ミーな味を実現した奇跡のお菓子です。その拘りの食感を是非味わって下さい。

〒084-0905 北海道釧路市釧路市鳥取南8丁目12-4 TEL:0154-55-7700 FAX:0154-55-7702